お料理教室目次

直線上に配置

温度管理と時間について







作り方
 
  1. まず、大小2つの鍋を別々に火に架けて、外側の大きい方の鍋の温度を80℃、内側の玉子を入れる鍋の温度を70℃になるまで加熱します。      
  2. 上記のように2つの鍋の温度が設定できたら、ザルに入れておいた玉子を、内側になる鍋の中に沈めます。そしてこの鍋を大きな鍋の中に入れます。二重鍋にするわけです。                            
  3. この時、おそらく玉子の入っている内側の鍋の温度は65℃くらいまで下がると思います。        
  4. 内側の鍋の温度を65℃〜70℃の範囲になるようにします。                           
  5. 外側の鍋の温度を70℃〜80℃の範囲の中に入るように火加減すれば、内側の鍋の温度を65℃〜70℃の範囲に保てます。               
  6. そして、時間は22〜24分が目安です。         
  7. 時間が来たら、ひとつ試しに割ってみましょう。    
  8. ちょうど良い加減に仕上がっていたら、ザルごと流水に放して冷まします。上手に上げるコツは、若干手前で上げること。水に放しても内部は余熱で固まるからです。                                                          

前ページへもどる     次ページへ


直線上に配置