通年、出回っていますが、やはり今の時期が美味しくなります。
タイラ貝とちょっと似ていますが、こちらの方が馴染みがあるでしょう。
本場、北海道のオホーツク海に面した「ホタテの町」常呂町(トコロちょうと読む)で採れたものです。
話は替わりますが、常呂町は、じつはわたしの女房の実家がある町なんです。いい所ですよ。常呂町はホタテの町なので開町100年だか?を記念して建てた『ホタテの塔』があるんです。階段でトントンと上がって行く(エレベーターで上がらないところがローカルで良いでしょ。)とテッペンに展望台があり、眼下に広がる素晴らしい展望を見ることができます。もしも常呂町に行くことがあったら話の種に一度上がってみたら如何でしょうか。もっとも一度上がれば充分って程度のもんですが、、、、。常呂町はサロマ湖にも西側で接していて、サロマ湖の小粒の牡蠣(一年モン)は抜群に美味しいんですよ。東側にはサンゴ草で有名な能取湖もあります。あと忘れてならないのが『トコロ遺跡』で、<幻のオホーツクの民>の遺跡があって、東京大学の研究所もあるんです。春から夏にかけてのシーズンがいいですけど、真冬の季節もいいですよ。二月頃に行くと海岸には流氷が接岸していて、もちろん道はカチンカチンに凍っていて耳が痛いほど寒い(シバレル)です。北海道のオホーツクの真冬がどれほど寒い(痛い)か体験できます。話が横道に逸れましたが、そんな土地です。
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